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機種の選定 YAMAHA

YAMAHA 
  サラウンド音場表現(DSP)が豊富なYAMAHA。
  実は一度DVX-S120というDVDサラウンドシステムを導入していたことがある。 
  そのときもDSPの豊富さに惹かれて購入したが、あまり使わなかったのが実情であった。

  さらにリモコンの使い勝手が悪かった印象が強く、あまり相性がよろしくないメーカー。
  そうはいっても、AVアンプ製品は魅力的であった。シネマDSPの特設サイトに掲載されている感想を
  見ていると、もう一度買って試してみようかという気にさせるほど評判がよい。
 

RX-V567
 旧製品となるが、価格面では非常に魅力的な機種である。エントリー機のRX-V467に対し、7.1CH 化 アナログ映像のアップスケール機能が追加されている。
  Bluetoothにもオプションで対応しており、PCなどの音声を無線で接続することが出来る。

 しかしながら、iphone接続には別途オプションのDOCKが必要でこの場合はアナログ接続となる。純粋にAVアンプとしての利用であれば、7.1CH 化 アナログ映像のアップスケール機能がついて3万円は安い。
 下位機種RX-V467との値段差が実売1000円程度では、わざわざ下位機種を買う気はない。
  

RX-V467
 ヤマハのエントリー機種。上記のとおり上位機種。RX-V567との価格差がほぼ埋まっているので、よほど予算に制約が無い限り、この機種を選択する確立は低い。
 DENONのAVR-1611がすでに25000円程度なので、今後2万円台前半まで下落するのであれば、購入余地はでてくる。
   


RX-V471
 2011年モデルの新機種RX-V471。USBによるiphone接続機能が装備される。旧製品のRX-V467、RX-V567と異なり、こちらはデジタル接続となる。

 旧製品+DOCKコネクタの出費を考えると、潔く新製品に投資した方がよい。iphone接続が不要であったり、接続あきらめるのであれば、旧製品は非常にお買い得である。

 その他オンスクリーンディスプレイ、バーチャルプレゼンススピーカーなど、ソフト的な付加価値がつく。


RX-V571
 エントリー機のRX-V471に対し、7.1CH 化 アナログ映像のアップスケール機能が追加されている。まだまだ価格が高いので購入を検討する機種ではない。

 HDMIの入力端子が6端子もある点は、接続機器が多い人には喜ばしい。我が家の場合はP42-XP05にも4つのHDMIが装備されているし、そもそもHDMI機器はPS3程度で、たまにハイビジョンカメラが接続される程度なので魅力薄。